十字ボタンについて考える

十字ボタンについて少し考えてみる

文:平研究員A

今回は少しジョイパッドの使いやすさを語る上で重要な要素の一つ、十字ボタンについて考えてみたいと思います。ここのところレスポンスだ反応速度だと測定していましたが、ぶっちゃけ入力速度は秒25〜30程度を超えていれば、そこから上はハイエンドマシンのCPUベンチマークみたいなモノで、そんなに深い意味がなかったりします。もちろん速いに越したことはないですが。

まず、ここ最近手に入るジョイパッドの十字キーの構造を、適当な名前を付けて大きく3種類に分けてみました。これ以外にも違う構造の物はあるとは思いますが、そのへんで適当なジョイパッドを買ってくるとゲーム機用、PC用問わず、大抵の場合この3種類のいずれかに当てはまる筈です。当てはまらないタイプの物(ネオジオCDのパッドなど)も何れ調べてみたいなーと思います。

カサ型 コマ型 カサ+コマ型
カサ型の図 コマ型の図 カサコマ型の図

ところで、今回はワタシの独断と偏見がかなり含まれますので、内容の完成度は著しく低いです。私ならこう考えるとか、ソレは違うといったツッコミは大歓迎ですので、皆様のご意見もぜひぜひお聞かせくださいませ。状況にあわせてどんどん追記して行きます。

では、それぞれの特徴を調べてみましょう。